2025年10月29日(水)〜31日(金)、第84回日本公衆衛生学会総会が静岡県静岡市で行われました。
本学パブリックヘルス学環からは、口演発表5題、ポスター発表1題を行いました。
・修士2年 木村郁也
健診頻度とメタボリックシンドロームの関係:特定健康診査データを用いた縦断研究
・修士2年 木村亮太
大規模健診データに基づくMASLD 有病率検証と脂肪肝Grading の臨床的意義
・修士2年 酒井優菜
高血圧の地域格差に対する地理的剥奪と都市性の影響
・修士2年 Dorjdere Choijilja
HTN, Dyslipidemia Meds as Predictors of Moderate Severe CKD: A Study
・修士1年 小澤愛奈
非肥満者における代謝異常発症リスクとなる生活習慣行動:体重増加歴による層化解析
・修士1年 新井悠
薬物治療中の糖尿病患者における血糖コントロール不良と生活習慣・併存症との関連
発表では多くの参加者との活発な議論が行われ、今後の研究の発展につながる貴重な機会となりました。
今後も学内外の連携を深めながら、公衆衛生分野の発展と地域社会への貢献を目指してまいります。